第一回RPG全国共通一次試験(設問1)の回答
面白い記事を見かけたので、私なりの回答を。
設問1: なぜRPGは、「コミュニケーションの遊び」「社交的な会話の遊び」と常識のように言われながら、肝心のコミュニケーション技術に関して、具体的な上達方法がRPG畑から提唱されてこなかったのか、「社交的な遊び」であるはずのRPGがしばしば失敗や崩壊の憂き目にあう問題の原因は、一体どこにあったのか。これらの問題について、あなたの考えを述べなさい。(自由回答)
・「上達」するためには、誰がどのくらい優れているか測定する客観的な方法を提供する必要がある。そのような方法の提供は、必然的にプレイヤー間の比較・競争を招く。これは、「プレイヤーが対立する競い合うのではなく、協力する」というTRPGの基本コンセプトと矛盾する。
「上達する余地のないゲームはすぐに飽きられる」という問題に対しては、プレイヤーの代わりにキャラクターが成長することで対応するのが古典的手法だったが、本当にそれでいいのかどうかは検討の余地がある。
・「PCにこういうことをやらせると/やらせないとセッションが崩壊してしまう」という「やってはいけないこと」「やらなくてはならないこと」が本当は色々あるにもかかわらず、それをはっきり言わずに、「PCは自由だ」という建前論を初心者に教えるから。
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